小さかったころ、家族で流星群を見に行った記憶があります。
それはとてもワクワクしたものでした。今日は、そんな曲。
半分痴呆症のような状態の父が、この前テレビを見た後、
星が見たいと外に出ようとしたのです。
結果、あまり見えなかったようです。
星は見えにくい時代なのかもしれませんが、星は光ってます。
時には、それを忘れて、生きています。
数ある星の中、こんな素敵な星の、国の、街の中に住んで、
星も見ずに生きていた。それがちょっと前の私です。
私も暗いところではあまり見えてないのですが、
素敵なもの、まだまだ忘れているだけではないか、そんな風に感じます。
素敵なものはあります。星の数と同じように。
それを思い出す、そんな曲です。
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