もう最後と思えるような、そんな情熱の勢いで創るくらいしか道は残されていない、
センスは消耗し、技術は失われ、
感じられる最悪の状態の中でも、決してあきらめなかった。
自分で自分が最高に誇れる音楽家に。自分で世界一のアマチュアであると思える音楽を残したい。
これ以降はこれで最後と思って作っていくことになるだろう。
謙虚な心を忘れずに、しかし自分の情熱を忘れずに。
終焉を待つ前奏曲。
ピアノ協奏曲4番「残された道」を公開!
第1楽章「月のない月光」
第2楽章「音楽の日々は続く」
第3楽章「機械になる腕」
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